奥多摩湖に行ってきましたのよ [おでかけ]
せっかくの夏休みに家でゴロンゴロン保護区しているのも怠惰な日々なので、ぷらっと出かけてみましたよ。
どうやらお祭りだったみたいであっちこっちに出店が出ていましたが、お祭り見にきたわけじゃないのです。続いてバスに揺られて20分程。
奥多摩湖、正式名称は小河内貯水池。おごうちって変換で出ない……。
東京都民の水がめ……だったのは昔の話ですが(今は利根川水系)、現在でも緊急時に備えた大事な水源です。
ドラム缶橋は渇水で撤去されてるわ、展望タワーは工事中で閉鎖されてるわ、でみどころ半減なんですが(苦笑)、まあ一番の目的は他の事なので、そのへんはまた別の機会に見に来ます。
バス停のすぐそばにある「奥多摩水と緑のふれあい館」です。運営は都の水道局。
奥多摩湖やその近辺の歴史・民俗、小河内ダムの資料などの展示施設です。2階はおみやげ売店や展望レストラン。
お昼時になると混雑しそうなのでまず真っ先にレストランへGOです。今日の目的は、これ!
「小河内ダムカレー」でございます。
1日限定20食!早く来ておいてよかった~。味の方はまあ、ホントにシンプルなカレーなのでございますが、これで原価ガーだのジブンデツクッタホウガーだの言う人は、観光業ってものがわかってない無粋なヒトだと思いますです。ええ。
(だって隣の席のオッサンがずっと値段に文句言ってたんだもん。ちなみに1,000円です)
さてカレーも食べたことですしお腹がくちくなりましたので、館内をしばらく見学。
郷土史の史料はどの土地のものでも見ていて楽しいですね~。奥多摩はなにしろ広大なのでいろいろ大変だったようです。3Dシアターでは奥多摩湖のなりたちや水源林についてなどの15分ほどの映像を観賞できます。3Dなのでメガネオンメガネは少々しんどかったw
おみやげも購入しふれあい館をひととおり堪能したところで湖へ。
管理事務所の脇を抜けて、堤体の上をてくてくと歩きます。日差しを遮るものが何もないので暑いですよ!
あいにく展望タワーが閉館中なので下流があまりちゃんと見えなかったのですが、ヒョエエーとなりながら(高い所実は苦手)頑張って撮ってみました。左の方の白い建物は発電所で、奥多摩町や青梅市へ電気を送っています。
てくてくと堤体を渡りきるとちょっとした広場と公園、あと散策路への入口になっています。散策路ったってそこは奥多摩ですから、軽い気持ちで入っちゃいけないよ!うかつに歩き出すと全長12キロとかあるんで(笑)。
広場に建っている殉職者慰霊碑です。ダムひとつ作るというのはやはり難工事で、小河内ダムでは87名の殉職者が出たそうです。
慰霊碑広場からバス停方面を望む。左端に見える建物がふれあい館、右の青っぽい建物二棟は工事中の展望タワーとエレベータータワーです。
ドラム缶橋の実物と解説が展示してありました。奥多摩湖には2ヶ所のドラム缶橋がありますが、渇水につき現在撤去中。おかげで対岸に行くのにすっごい遠回りなのでうかつに散策できなくなってますから要注意w
いつまでものんびりぶらぶら見ていられますが、帰りのバスの時間が近いのにハタと気がつき慌てて戻った次第。こういうところのバスは本数が少ないので……。免許取って車で来たいなーと思わないでもないですが、本数の少ない路線バスをスリリングに乗り継いでお出かけするのもまたこれはこれで楽しいんですよw路線バス大好き。
バス停近く、ふれあい館脇のナナカマドがきれいに色づいておりました。
ところで今回、どういうわけか行く先々の乗り換えが笑っちゃうぐらいピッタリなタイミングで、待ち時間少なくて済んだのはいいんですが、正直バタバタしてしまってもうちょっとのんびりしたかった感が……。青梅駅も奥多摩駅も時間があればもっとゆっくり見てまわったりしてみたかったのに。「これを逃したら一時間待ち!」みたいな運行ダイヤばっかりで(笑)。
あと奥多摩湖からの帰りのバスが超混雑してたので、もしまた来るなら絶対平日にしてやる、と思いました。
どうやらお祭りだったみたいであっちこっちに出店が出ていましたが、お祭り見にきたわけじゃないのです。続いてバスに揺られて20分程。
奥多摩湖、正式名称は小河内貯水池。おごうちって変換で出ない……。
東京都民の水がめ……だったのは昔の話ですが(今は利根川水系)、現在でも緊急時に備えた大事な水源です。
ドラム缶橋は渇水で撤去されてるわ、展望タワーは工事中で閉鎖されてるわ、でみどころ半減なんですが(苦笑)、まあ一番の目的は他の事なので、そのへんはまた別の機会に見に来ます。
バス停のすぐそばにある「奥多摩水と緑のふれあい館」です。運営は都の水道局。
奥多摩湖やその近辺の歴史・民俗、小河内ダムの資料などの展示施設です。2階はおみやげ売店や展望レストラン。
お昼時になると混雑しそうなのでまず真っ先にレストランへGOです。今日の目的は、これ!
「小河内ダムカレー」でございます。
1日限定20食!早く来ておいてよかった~。味の方はまあ、ホントにシンプルなカレーなのでございますが、これで原価ガーだのジブンデツクッタホウガーだの言う人は、観光業ってものがわかってない無粋なヒトだと思いますです。ええ。
(だって隣の席のオッサンがずっと値段に文句言ってたんだもん。ちなみに1,000円です)
さてカレーも食べたことですしお腹がくちくなりましたので、館内をしばらく見学。
郷土史の史料はどの土地のものでも見ていて楽しいですね~。奥多摩はなにしろ広大なのでいろいろ大変だったようです。3Dシアターでは奥多摩湖のなりたちや水源林についてなどの15分ほどの映像を観賞できます。3Dなのでメガネオンメガネは少々しんどかったw
おみやげも購入しふれあい館をひととおり堪能したところで湖へ。
管理事務所の脇を抜けて、堤体の上をてくてくと歩きます。日差しを遮るものが何もないので暑いですよ!
あいにく展望タワーが閉館中なので下流があまりちゃんと見えなかったのですが、ヒョエエーとなりながら(高い所実は苦手)頑張って撮ってみました。左の方の白い建物は発電所で、奥多摩町や青梅市へ電気を送っています。
てくてくと堤体を渡りきるとちょっとした広場と公園、あと散策路への入口になっています。散策路ったってそこは奥多摩ですから、軽い気持ちで入っちゃいけないよ!うかつに歩き出すと全長12キロとかあるんで(笑)。
広場に建っている殉職者慰霊碑です。ダムひとつ作るというのはやはり難工事で、小河内ダムでは87名の殉職者が出たそうです。
慰霊碑広場からバス停方面を望む。左端に見える建物がふれあい館、右の青っぽい建物二棟は工事中の展望タワーとエレベータータワーです。
ドラム缶橋の実物と解説が展示してありました。奥多摩湖には2ヶ所のドラム缶橋がありますが、渇水につき現在撤去中。おかげで対岸に行くのにすっごい遠回りなのでうかつに散策できなくなってますから要注意w
いつまでものんびりぶらぶら見ていられますが、帰りのバスの時間が近いのにハタと気がつき慌てて戻った次第。こういうところのバスは本数が少ないので……。免許取って車で来たいなーと思わないでもないですが、本数の少ない路線バスをスリリングに乗り継いでお出かけするのもまたこれはこれで楽しいんですよw路線バス大好き。
バス停近く、ふれあい館脇のナナカマドがきれいに色づいておりました。
ところで今回、どういうわけか行く先々の乗り換えが笑っちゃうぐらいピッタリなタイミングで、待ち時間少なくて済んだのはいいんですが、正直バタバタしてしまってもうちょっとのんびりしたかった感が……。青梅駅も奥多摩駅も時間があればもっとゆっくり見てまわったりしてみたかったのに。「これを逃したら一時間待ち!」みたいな運行ダイヤばっかりで(笑)。
あと奥多摩湖からの帰りのバスが超混雑してたので、もしまた来るなら絶対平日にしてやる、と思いました。
コメント 0