板室温泉三泊四日(2) [おでかけ]
いったん黒磯駅に出て、板室方面路線に乗車。
「青木別荘前」で下車して「道の駅 明治の森・黒磯」に寄って行きました。
道の駅 明治の森・黒磯
森の中に産直野菜の販売所や焼き立てパン販売、レストランなどがあって、こんな人の少ない(失礼)土地には少々不釣り合いなのでは、という感じの真新しい施設。まあこのあたりや那須高原に遊びに来る人はみんなクルマ族だろうけどね…。←むしろ路線バスなんかで来る人はまずいません。
ここのバス停なんで「青木別荘前」なんていうのかというと、その昔外務大臣をやっていた青木さんという人の夏別荘がここに建っていたから。別荘は今では文化財に指定されて、記念館として内部を見学できるようになっています。
とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸
今にも白いドレスを着た高木美保かなんかが出てきそうだ(笑)!もっとも高木さんは今となっては那須は那須でもモンペ姿で農作業に勤しむようになってしまったのですが。
青木周蔵子爵は「ドイツ公」の異名で知られた程のドイツかぶれ(かぶれ言うな)で、奥様もあちらの方。この別荘もあちこちに西洋風の瀟洒な意匠が見て取れます。昔の人の事なので内装が一回り小さいサイズなのですが、それが却ってドールハウスみたいでステキ。
この杉並木を馬車で通ったそうですよ。ロマンティック~。
寒い寒いと言いながら宿に帰ってきたあたりで、とうとう雨が降り出しました。ちょうどいいタイミングで帰って来たな。
お風呂で全身ぬくまって、ごはんを食べて、ぐでぐでしながら二日目終了。
あ、ちなみにここのごはんはテレビに出てくるような「温泉!グルメ!酒池肉林!」みたいな感じじゃなくて、地元のおいしい素材とかは使っているけど、ごくごく普通の家庭料理ちょっともりだくさんバージョン、という感じです。那須牛のステーキとか鍋とか、刺身盛りとかももちろんありますが、追加料金で別途注文になりますので念のため。
三日目は朝からざんざ降り。
なので、朝風呂をいただいてからお昼ちょっと前あたりまで部屋でぐでぐでしていたんですが、このままだとお昼ごはんにありつけないので(笑)出かけることになりました。
バスが毎度なかなか来ないので、敷地内にある「那須高原ガラス工房館」を見物。
那須高原ガラス工房館
去年キャンドルケースとか買ってった覚えが。せっかくなので今回はおビール用のタンブラーを購入しました。内側がくもりガラスになっていて、細かい泡がたくさん立つようになってるらしいです。フヒヒ家に帰ってからの晩酌が楽しみじゃ!
フト見たらカーチャンが同じタンブラーを二つ買ってました。フヒヒ毒女の手酌酒でサーセンw
ついでなので併設されているサボテン公園も見て回りました。
ベランダが植木鉢に占領されているベランダー(ベランダで園芸に勤しむ人の意)なカーチャンなのですが、サボテンには興味がない…というか、上手く育てられないらしい。
バスで駅とは反対方面に停留所ふたつで、「板室温泉」バス停にて下車。
那須ハイランドパーク行きの路線だとさらにこの先山の中に突き進んでいくんだけど、この路線一日に二本しかないので、普通はここが終点です。
某旅番組にてつるの剛士くん曰く「千と○尋みてぇー!」な加登屋旅館本館。別館なら泊まった事あるんだけどなー。こっちも一度泊まってみたい。
温泉神社は、晴れてれば参拝に行きたかったけど、この天気じゃずっこけて命の危険に見舞われそうだったので今回は見送りです。
でもまあ、雨に濡れた新緑というのもこれはこれでいい景色だったかもだよ。
あーそうそう、お昼ごはん食べに来たんでしたっけね!
ということで、板室に来ると何故かいつも入ってしまう「そば処 やしお」にて昼食です。
そば処 やしお
私は揚げゆば蕎麦と天ぷらの盛り合わせをいただきました。お宿の食事が淡白で、こうなんつーか、アゲアゲでアブラギッシュなものが食べたかったの(笑)。
天ぷら美味しかった~。
食後は那珂川近辺をちょっとお散歩。五月なのでまだコイノボリがかかってました。
宿に帰ってからはまったりとお風呂に入ったり酒盛りしたりぐだぐだしたり、で三日目終了。
四日目、月曜日なのにまだ帰ってません(笑)。いや、これから帰るんだけどね。東京に帰ったら猫取りに行って、少し寝たら仕事ですよ。
よりにもよってこれから帰るって時にすんごいカラッ晴れ。くやしい!くあしい!くわしい!
りんどう湖行ったときこの天気なら良かったものを!
名残惜しいのでいろいろ撮影会。
フロントには謎のオブジェが…。
芍薬?きれいに咲いていて、カーチャンも撮りまくってました。
また来てケロ。
まあ何にせよ、新緑の季節で、今回は緑がきれいだったなあという印象でした。
三泊するとのんびりできていいんだけど、猫預けなきゃいけないのがちょっとめんどくさいかな…。
そんなこんなな温泉旅行でした。また行きたいお!
「青木別荘前」で下車して「道の駅 明治の森・黒磯」に寄って行きました。
道の駅 明治の森・黒磯
森の中に産直野菜の販売所や焼き立てパン販売、レストランなどがあって、こんな人の少ない(失礼)土地には少々不釣り合いなのでは、という感じの真新しい施設。まあこのあたりや那須高原に遊びに来る人はみんなクルマ族だろうけどね…。←むしろ路線バスなんかで来る人はまずいません。
ここのバス停なんで「青木別荘前」なんていうのかというと、その昔外務大臣をやっていた青木さんという人の夏別荘がここに建っていたから。別荘は今では文化財に指定されて、記念館として内部を見学できるようになっています。
とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸
今にも白いドレスを着た高木美保かなんかが出てきそうだ(笑)!もっとも高木さんは今となっては那須は那須でもモンペ姿で農作業に勤しむようになってしまったのですが。
青木周蔵子爵は「ドイツ公」の異名で知られた程のドイツかぶれ(かぶれ言うな)で、奥様もあちらの方。この別荘もあちこちに西洋風の瀟洒な意匠が見て取れます。昔の人の事なので内装が一回り小さいサイズなのですが、それが却ってドールハウスみたいでステキ。
この杉並木を馬車で通ったそうですよ。ロマンティック~。
寒い寒いと言いながら宿に帰ってきたあたりで、とうとう雨が降り出しました。ちょうどいいタイミングで帰って来たな。
お風呂で全身ぬくまって、ごはんを食べて、ぐでぐでしながら二日目終了。
あ、ちなみにここのごはんはテレビに出てくるような「温泉!グルメ!酒池肉林!」みたいな感じじゃなくて、地元のおいしい素材とかは使っているけど、ごくごく普通の家庭料理ちょっともりだくさんバージョン、という感じです。那須牛のステーキとか鍋とか、刺身盛りとかももちろんありますが、追加料金で別途注文になりますので念のため。
三日目は朝からざんざ降り。
なので、朝風呂をいただいてからお昼ちょっと前あたりまで部屋でぐでぐでしていたんですが、このままだとお昼ごはんにありつけないので(笑)出かけることになりました。
バスが毎度なかなか来ないので、敷地内にある「那須高原ガラス工房館」を見物。
那須高原ガラス工房館
去年キャンドルケースとか買ってった覚えが。せっかくなので今回はおビール用のタンブラーを購入しました。内側がくもりガラスになっていて、細かい泡がたくさん立つようになってるらしいです。フヒヒ家に帰ってからの晩酌が楽しみじゃ!
フト見たらカーチャンが同じタンブラーを二つ買ってました。フヒヒ毒女の手酌酒でサーセンw
ついでなので併設されているサボテン公園も見て回りました。
ベランダが植木鉢に占領されているベランダー(ベランダで園芸に勤しむ人の意)なカーチャンなのですが、サボテンには興味がない…というか、上手く育てられないらしい。
バスで駅とは反対方面に停留所ふたつで、「板室温泉」バス停にて下車。
那須ハイランドパーク行きの路線だとさらにこの先山の中に突き進んでいくんだけど、この路線一日に二本しかないので、普通はここが終点です。
某旅番組にてつるの剛士くん曰く「千と○尋みてぇー!」な加登屋旅館本館。別館なら泊まった事あるんだけどなー。こっちも一度泊まってみたい。
温泉神社は、晴れてれば参拝に行きたかったけど、この天気じゃずっこけて命の危険に見舞われそうだったので今回は見送りです。
でもまあ、雨に濡れた新緑というのもこれはこれでいい景色だったかもだよ。
あーそうそう、お昼ごはん食べに来たんでしたっけね!
ということで、板室に来ると何故かいつも入ってしまう「そば処 やしお」にて昼食です。
そば処 やしお
私は揚げゆば蕎麦と天ぷらの盛り合わせをいただきました。お宿の食事が淡白で、こうなんつーか、アゲアゲでアブラギッシュなものが食べたかったの(笑)。
天ぷら美味しかった~。
食後は那珂川近辺をちょっとお散歩。五月なのでまだコイノボリがかかってました。
宿に帰ってからはまったりとお風呂に入ったり酒盛りしたりぐだぐだしたり、で三日目終了。
四日目、月曜日なのにまだ帰ってません(笑)。いや、これから帰るんだけどね。東京に帰ったら猫取りに行って、少し寝たら仕事ですよ。
よりにもよってこれから帰るって時にすんごいカラッ晴れ。くやしい!くあしい!くわしい!
りんどう湖行ったときこの天気なら良かったものを!
名残惜しいのでいろいろ撮影会。
フロントには謎のオブジェが…。
芍薬?きれいに咲いていて、カーチャンも撮りまくってました。
また来てケロ。
まあ何にせよ、新緑の季節で、今回は緑がきれいだったなあという印象でした。
三泊するとのんびりできていいんだけど、猫預けなきゃいけないのがちょっとめんどくさいかな…。
そんなこんなな温泉旅行でした。また行きたいお!
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